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2013年5月22日水曜日

5/22 進捗状況

本日は録画テストを行いました。
コーデックの設定や音量の設定をメモしておかなかったため、若干手間取りましたが、なんとか以前と同じ環境、音量での録画ができたようです。
これで動画再開したら音量が変わった!なんてことにはならなくて済みそうです。

以下、詳しい録画環境



ちなみに録画にはアマレココ(AmaRecCo)を使用しています。
ソフトはアマレココですが、コーデックはamv3ではなく、Lagarithを使っています。

Lagarithはフリーのコーデックで、動画作成開始時点では最も性能が良かったものです。
(フリーコーデック7種/40パターンでの録画テストにて調査した結果)
画質が非常に良く、無劣化(可逆圧縮)で出力でき、ファイルサイズファイルサイズも小さめです。

amv3も悪くないのですが、動画の元素材を撮影するという目的にはやや不満があります。
というのも実用性を考えると、可逆圧縮での出力はファイルサイズが大きくなりすぎるし、逆にファイルサイズ視点で考えると非可逆圧縮しか選択できないからです。
(ただし動きの激しい映像ではamv3の方が良い時もある)

またLagarithの場合は色空間をRGBA、RGB、YUY2、YV12から選ぶことができます。
RGBでの撮影なら完全無劣化でゲーム画面を撮影できるのも魅力です。
とはいえニコニコ目的ならYV12で録画した方が容量が小さくなるのでオススメです。
例えRGBで録画しても、ニコニコ用に出力する際に必ずYV12なるため、意味がないからです。

この辺の詳しい話も、画質の件の動画を作る際には含めていきたいですね。
割と重要な話なので。

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