時間は多少あったのですが、疲れたので寝てました。
安静第一。
さて、今日は書くこともないので、ちょっと気になった8Kテレビのことについて書こうと思います。
詳しくは以下。
8Kテレビというのは、今主流のフルHD(1920x1080)モニターの16倍(7680x4320)の画素数を持つ、超高解像度なテレビのことです。
ニコニコ動画を見ているときにニュースで流れてきたので、記事を見た人もいるんじゃないかな?
元記事→http://getnews.jp/archives/352663
で、このテレビ、3Dテレビではないにもかからわらず、まるでモニターから飛び出してくるような臨場感を味わえるということで話題になっています。
YouTubeでもその臨場感を味わえるということで、映像が公開されています。
その映像がコチラ。
上の映像が見れない人は http://www.youtube.com/watch?v=xAmABcMxgZk から。
見てみると確かに凄い。
気持ち悪いぐらい立体的に見えます。
ただ、ここで私は一つ疑問を覚えました。
YouTubeの映像の解像度は480p(706x480)です。
上記の埋め込み映像はそれ以下の、480x326です。
その解像度のビデオで立体的に見えるということは、これ別に8Kテレビ必要なくね?と。
このYouTubeの映像は、現在のモニターのままで立体的な映像を出力できることを示唆しています。立体視や3D眼鏡、裸眼立体視用の出力機構はもちろん、8K解像度すらも必要ないということです。
8Kテレビがどうこうよりも、むしろその事実の方が重大なんじゃないかと私は思うのですが。
まあ細かく言えば実物で見るよりは臨場感が薄れてるんでしょうけども、立体的に見えてしまっている事実には変わらないわけで。
この記事の筆者は気づいていないんでしょうか。
YouTube越しに8Kテレビの臨場感が「伝わってしまう」という大問題に。
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